スズキ、軽自動車販売が14か月連続のマイナス…2月実績

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スズキが発表した2016年2月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比11.5%減の23万0297台で、4か月連続のマイナスとなった。

国内生産は、国内・輸出向けともに減少し、同26.9%減の6万3108台と12か月連続のマイナス。海外生産もハンガリー、タイなどで増加したが、中国、インドなどで減少し、同3.9%減の16万7189台で2か月連続のマイナスとなった。

国内販売は同2.0%減の5万7009台で、2か月ぶりのマイナスとなった。そのうち登録車は新型『ソリオ』の増加や新型『イグニス』の投入などで、同22.5%増の8773台で6か月連続のプラス。軽自動車は『エブリイ』や『キャリイ』などが増加したものの、『ワゴンR』などが減少し、同5.5%減の4万8236台で14か月連続のマイナスとなった。

輸出は、中南米、アフリカ向けなどが減少し、同35.8%減の8488台と、11か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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