横浜ゴム、コーポレートWEBサイトの多言語対応を開始

自動車 ビジネス 海外マーケット
タイ語で記載された横浜ゴムの企業情報ページ
タイ語で記載された横浜ゴムの企業情報ページ 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは3月28日、東京本社の管理するコーポレートWEBサイトにて、企業情報の多言語対応を開始した。これまでの日本語と英語に加え、ラテンスペイン語、フランス語、簡体字中国語、アラビア語、タイ語、韓国語、ロシア語、インドネシア語、ドイツ語の全11言語に対応する。

横浜ゴムは海外拠点の設立を推進しており、昨年もメキシコの自動車用ホースアッセンブリー工場や米国ミシシッピ州のタイヤ工場などが稼働。現在は世界12の国とエリアに工場を持ち、世界各国で事業活動を行っている。さらに昨年7月の英国プレミアリーグ「チェルシーFC」とのパートナーシップ契約に伴い、横浜ゴムのコーポレートWEBサイトには世界中からのアクセスが増加している。

今回、こうした状況を踏まえ、各国の横浜ゴム系列会社が発信する情報に加えて、本社からも積極的に多言語で情報を発信。横浜ゴムへの理解と信頼を高めグローバルでの販売拡大を図る。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  2. ダムドから『ジムニーノマド』用のボディキットが3種登場!『ジムニーシエラ』用の新作「サウダージ」も注目
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. 三菱、3列シートの新型SUV『デスティネーター』世界初公開へ
  5. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る