BMW i8、ロードスター追加が決定

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BMW iビジョン・フューチャー・インタラクション
BMW iビジョン・フューチャー・インタラクション 全 5 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWの電動化ブランド、「i」。そのiのプラグインハイブリッド(PHV)スポーツカー、『i8』に、オープンモデルが設定されることが確定した。

これは3月16日、BMWグループがドイツ・ミュンヘンで開催した年次プレスカンファレンスで明らかにしたもの。同社が新戦略、「ストラテジー・ナンバーワン・ネクスト」を発表している。

このストラテジー・ナンバーワン・ネクストの発表に際して、BMWグループ取締役会のハラルド・クルーガー会長は、「PHVスポーツカーのi8に、オープントップの『i8ロードスター』を追加する」と宣言している。

BMWは2012年春、北京モーターショー12に『i8コンセプトスパイダー』を出品。i8の市販を前に、同車のオープン版を示唆したコンセプトカーだった。さらに2016年1月、米国で開催されたCES16において、『iビジョンフューチャーインタラクション』を初公開。i8コンセプトスパイダーに、最新の車載インフォテインメントを組み込んでいた。

今回、BMWグループはi8コンセプトスパイダーを、i8ロードスターとして市販することを決定。市販に際して、細部のデザインが見直される可能性が高い。

《森脇稔》

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