京成電鉄、県道幕張八千代線の立体交差化で踏切解消…3月30日

鉄道 企業動向
京成本線の実籾第4号踏切(左上)。アンダーパス道路(右下)への切替により3月30日16時をもって廃止される。
京成本線の実籾第4号踏切(左上)。アンダーパス道路(右下)への切替により3月30日16時をもって廃止される。 全 2 枚 拡大写真

京成電鉄は3月30日、本線実籾~八千代台間の実籾第4号踏切道(千葉県習志野市)を廃止する。

同区間で京成本線と交差している千葉県道幕張八千代線が、線路の下を通るアンダーパス道路に切り替えられて立体交差に変わる。これを受けて京成は、3月30日16時をもって実籾第4号踏切道を廃止する。

京成は立体交差化に伴い「踏切交通による交通渋滞が解消され、鉄道の安全・安定輸送が向上します」としている。実籾第4号踏切道の廃止により、京成全線の踏切数は171カ所になる。

《草町義和》

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