DJI JAPAN、ドローンの機体を補償する動産総合保険を販売

航空 企業動向
Phantom 4(参考画像)
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DJI JAPANは、衝突や落下などによる機体自体の損傷事故に備えるドローン機体保険「動産総合保険」を、三井住友海上火災保険と提携して発売した。

DJI JAPANでは、Phantom3シリーズ、Phantom4、Matrice100を対象に賠償事故に備える「ドローン無償付帯賠償責任保険」を、すべてのDJI機体を対象に「ドローン賠償責任保険」を提供している。

今回、提供を開始するドローン機体保険「動産総合保険」は、操作ミスや突風に煽られ機体が損傷した際に発生する修理費用、機体が盗難に遭うなど買替費用が発生するリスクに備えるもの。

機体の修理費用、買替費用、捜索・回収費用を補償する基本補償に加え、オプション補償として、事故の際に臨時の出費に充当する臨時費用保険金や、代替機を賃借する費用を補償する代替機賃借費用保険金を用意する。

また、すべてのプランに新価特約が付帯されており、事故の際は新価で補償する。

DJI JAPANを契約者(加入者)とする明細付契約制度にすることでスケールメリットを活かした加入しやすい保険料水準を実現したとしている。

《レスポンス編集部》

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