ポルシェ 911 GT3 改良型、ニュルで官能的な走り披露

自動車 ニューモデル 新型車
ポルシェ911 GT3スクープ写真
ポルシェ911 GT3スクープ写真 全 15 枚 拡大写真

ポルシェは、2015年のフランクフルトモータショーで『911』改良型をワールドプレミア。そのハイチューンモデルとなる「911 GT3」改良モデルが、高速テストのためニュルブルクリンク北コース(通称グリーン・ヘル)にあらわれた。

【画像全15枚】

カメラマンによれば、ノーマルより官能的な、パワーだけでない圧倒的な速さを見せていたと言う。

カモフラージュされたフロントマスク、リアバンパー、ホイール、固定式リアウィングは全て新デザインが採用される見込みだ。パワーユニットは、新型の目玉であるターボエンジンではなく3.8リットル自然吸気水平対向6気筒エンジンを搭載、最高馬力は475psを発揮する。また、ポルシェ最新モデルの「911R」と同じく、6速MTも選べると言う。

インパネには7インチディスプレイを装備。スマートフォン連携し、「グーグル・アース」「ストリートビュー」、「リアルタイム交通情報」など最新の「ポルシェ・コミュニケーション・インフォテインメント・システム」を利用出来る。

世界初公開は2016年秋頃が有力視されているが、夏前にプレスリリースされる可能性もある。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る