いすゞ フォワード、米企業が生産を受託…エルフ に続いて

自動車 ビジネス 企業動向
いすゞFシリーズ
いすゞFシリーズ 全 1 枚 拡大写真

米国のスパルタンモーターズは3月28日、いすゞの北米法人から『Fシリーズ』(日本名:『フォワード』)の生産を受託した、と発表した。

スパルタンモーターズは、米国ミシガン州に本拠を置く。トラックの車台の開発・生産をはじめ、消防車の製造、完成車の受託生産などを行っている。

スパルタンモーターズといすゞは2011年、協力関係を締結。スパルタンモーターズは2011年から、いすゞ『Nシリーズ』(日本名:『エルフ』)を受託生産してきた。

2015年4月には、いすゞNシリーズのスパルタンモーターズにおける累計生産台数が、2万台に到達。今回のFシリーズの生産委託は、いすゞとスパルタンモーターズの協力関係をさらに拡大するものとなる。

スパルタンモーターズのダリル・アダムス社長兼CEOは、「パートナーに感謝したい。さらに受託生産を拡大していく」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダムドから『ジムニーノマド』用のボディキットが3種登場!『ジムニーシエラ』用の新作「サウダージ」も注目
  2. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  3. 三菱、3列シートの新型SUV『デスティネーター』世界初公開へ
  4. マツダ『CX-5』新型、ライバルはRAV4やエクストレイルか
  5. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る