自動車輸出、乗用車が9か月プラスと好調を維持…2月

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自動車の輸出(参考画像)
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日本自動車工業会が発表した2月の四輪車輸出台数は、前年同月比1.0%増の36万9410台となり、2か月ぶりに前年実績を上回った。

車種別では、乗用車が同3.9%増の32万5239台と9か月連続プラス。このうち、普通車が同2.5%増の30万6500台と2か月ぶりのプラス、小型車は同33.4%増の1万8396台で5か月連続プラス、軽自動車は同18.5%減の343台で3か月連続のマイナスだった。

トラックは同14.8%減の3万5278台と8か月連続でマイナス、バスは同21.6%減の8893台で3か月連続のマイナスだった。

地域別では、欧州向けが同2.1%減の6万1836台と伸び悩んだが、北米が同12.0%増の14万9350台、アジアが同9.6%増の4万2306台と順調だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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