【ニューヨークモーターショー16】クライスラー 300S 、スポーツパッケージ初公開

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クライスラー 300S の スポーツアピアランスパッケージ
クライスラー 300S の スポーツアピアランスパッケージ 全 3 枚 拡大写真
米国の自動車大手、FCA USのクライスラーブランドは3月23日、米国で開幕したニューヨークモーターショー16において、『300S』の「スポーツアピアランスパッケージ」を初公開した。

現行クライスラー『300』シリーズは2011年、2代目モデルとして登場。2014年秋、ロサンゼルスモーターショー14では、2015年モデルを発表。現行型のデビューから3年を経て、初の大幅改良を受けたモデル。内外装のリファインが改良の中心。

外観は、フロントグリルを大型化。新デザインのヘッドライトとの相乗効果で、新鮮さを醸し出す。バンパーも新デザイン。室内は、ダッシュボード中央のモニターを新デザインに変更。各部の素材の見直しにより、質感も引き上げられた。

ニューヨークモーターショー16では、最新の300Sのスポーツアピアランスパッケージが初公開。これは、2017年モデルに導入されるもので、V8エンジン車に標準、V6エンジン車にオプションとなる。

外観は、フロントマスクをアグレッシブな専用デザインに変更。専用のLEDフォグランプをはじめ、サイドシル、トランクスポイラーも装備される。ボディカラーには、新色のセラミックグレーを用意。専用のシェードが施された。室内には、スウェードとレザーを使用したスポーツシートが採用されている。

《森脇稔》

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