シュコダ オクタビア 新型、累計生産100万台…4年で達成

自動車 ビジネス 海外マーケット
現行の3世代目シュコダオクタビアの累計生産台数が100万台に到達
現行の3世代目シュコダオクタビアの累計生産台数が100万台に到達 全 3 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは3月29日、現行の3世代目『オクタビア』の累計生産台数が100万台に到達した、と発表した。

オクタビアは、シュコダの主力Cセグメント車。初代モデルは1996年に発表され、フォルクスワーゲン『ゴルフ』やアウディ『A3』と車台を共用。2004年には、2代目にモデルチェンジ。引き続き、ゴルフやA3と車台を同じくする。

2012年12月、シュコダは3世代目となる新型を発表。フォルクスワーゲングループが新開発した新型モジュラープラットホームの「MQB」を、新型ゴルフや新型アウディA3に続いて採用した。

3月29日、現行の3世代目オクタビアの累計生産台数が100万台に到達。生産開始からおよそ4年で達成した記録となった。1996年の初代からの累計販売台数は、500万台を超えている。

記念すべき100万台目となったのは、オクタビアのワゴン、『オクタビア コンビ』をベースにしたクロスオーバー車、『オクタビア スカウト』。累計100万台目の出荷を、本社工場の従業員が祝福している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. インフィニティの最上位SUV『QX80』に初の「スポーツ」グレード登場
  5. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る