BMW「i」、「iネクスト」に進化…自動運転やコネクティビティに拡大へ

エコカー EV
BMW iネクストを発表するBMWグループ首脳
BMW iネクストを発表するBMWグループ首脳 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWが電動化技術に特化して立ち上げた新ブランド、「i」。そのiブランドが、次なる段階へと発展する。

これは3月16日、BMWグループがドイツ・ミュンヘンで開催した年次プレスカンファレンスで明らかにしたもの。同社は新戦略、「ストラテジー・ナンバーワン・ネクスト」を発表。このストラテジー・ナンバーワン・ネクストの発表に際して、BMWグループは、「BMW iを、BMW iネクストに進化させる」と宣言した。

BMW iでは従来、主に電動化車両に重点を置いて、「i」ブランドの最初の市販車のEVおよびプラグインハイブリッド車(PHV)、『i3』とPHVスポーツカーの『i8』をリリースしてきた。

これに対して、BMW iネクストでは、車両だけでなく、自動運転やコネクティビティの分野にも、事業を拡大していく。

BMWグループ取締役会のハラルド・クルーガー会長は、「BMW iネクストが、次世代モビリティの先駆者となる」とコメントしている。

《森脇稔》

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