楽天、ドローンを活用した事業を検討…自律制御システム研究所に資本参加

航空 企業動向
ドローン(イメージ)
ドローン(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

楽天は、ドローンを研究開発する自律制御システム研究所(ACSL)に資本参加すると発表した。

ACSLが発行する第三者割当増資を引き受けるとともに、既存株主である菊池製作所から株式を取得する。

ACSLは、ドローンの研究開発、製造、販売、ソリューションを手掛ける大学発ベンチャー。1998年から千葉大学の野波健蔵特別教授の研究室で培われてきた完全自律型ドローン技術を応用、産業利用のできる純国産ドローンでの市場獲得を目指している。

ドローンの開発や活用法は、世界的に注目を集めており、急成長している。国内でも産学官連携の形で研究開発や実用化に向けた環境整備が進められており、今後も成長が予測されている。

両社は今後、日本発の技術とサービスで社会にイノベーションをもたらすため、産業用ドローンの活用でそれぞれの強みを生かしながら協業していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る