【ニューヨークモーターショー16】北米向け トヨタ カローラ に2017年型…表情一新

自動車 ニューモデル モーターショー
北米向け トヨタ カローラ の2017年型
北米向け トヨタ カローラ の2017年型 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車は3月23日、米国で開幕したニューヨークモーターショー16において、北米向け『カローラ』の2017年モデルを初公開した。

現行カローラは、北米では11世代目で、内外装が日本仕様とは異なる。現行型は2013年6月、米国で発表された。デビューから約3年が経過し、ニューヨークモーターショー16では、初の大幅改良を受けた2017年モデルが登場している。

2017年モデルでは、フロントマスクを中心にフェイスリフト。新デザインのグリルやバンパー、LEDデイタイムランニングライトを採用し、表情を一新した。リアは、テールランプが新しい。

インテリアは、素材の見直しにより、質感を向上。オーディオのグレードアップも図られた。オプションのプレミアムオーディオは、モニターを6.1インチから7インチへ大型化した。

安全面では、「トヨタ・セーフティセンスP」を全車に用意。歩行者検知機能付きの自動ブレーキをはじめ、ダイナミックレーダークルーズコントロール、車線逸脱警告、自動ハイビームなど、安全性が引き上げられている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る