メルセデスのドイツ主力工場、GLCクーペ 生産へ

自動車 ビジネス 企業動向
メルセデスベンツ GLC クーペ
メルセデスベンツ GLC クーペ 全 3 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツは3月31日、ドイツ・ブレーメン工場において、『GLCクーペ』の生産を行う計画を発表した。

ブレーメン工場は、メルセデスベンツの主力工場のひとつ。現在、『Cクラス』のセダン、ステーションワゴン、クーペ、『Eクラス』のクーペとカブリオレ、『GLC』を生産。これ以外にも、『SLC』、『SL』の合計8車種を組み立てている。

今回、メルセデスベンツは、新型SUVクーペのGLCクーペの生産をブレーメン工場で行うと発表。同車は、ニューヨークモーターショー16でワールドプレミアされたばかり。2016年内には、新型『Cクラス カブリオレ』の生産も、同工場で開始する予定。

今回の生産再編により、ブレーメン工場では200名の追加雇用が創出される見通し。

ブレーメン工場のPeter Theurer工場長は、「野心的なメルセデスベンツの2020年成長計画に関連して、ブレーメン工場が非常に良い地位に置かれることになるだろう」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る