レクサス、究極のバケットシート開発…3.0Gの負荷に耐える

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レクサスのV-LCROテクノロジーを採用したスーツ
レクサスのV-LCROテクノロジーを採用したスーツ 全 3 枚 拡大写真

ハードなスポーツ走行時でも、体を完璧にホールドしてくれる究極のバケットシートを「4月1日」、レクサスが発表した。

レクサスが開発したのは、「V-LCRO」(Variable Load Coupling Rear Orientation)テクノロジー。これは、マジックテープとして知られる「ベルクロ」(Velcro)に着想を得て、開発された技術となる。

レクサスの場合、シートとスーツに、V-LCROテクノロジーを導入。スーツを着たドライバーがシートに座ると、マジックテープの効果で、背中とシートがぴたりと密着するという仕組み。

レクサスは高性能モデルの『GS F』と『RC F』に、V-LCROテクノロジーをオプション設定する計画。レクサスは、「最大で3.0Gの負荷がかかった状態でも、ドライバーをホールドする設計」とコメントしている。

《森脇稔》

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