メルセデス GLCクーペ、エレガントなSUVクーペ[動画]

自動車 ニューモデル モーターショー
メルセデスベンツ GLCクーペ
メルセデスベンツ GLCクーペ 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツが3月23日、ニューヨークモーターショー16でワールドプレミアした新型車『GLCクーペ』。同車の公式映像が、ネット上で公開された。

GLCクーペは2015年9月、フランクフルトモーターショー15で発表された『GLC』(『GLK』後継車)の派生車種。このGLCから、クーペボディのGLCクーペが派生した。これは、上級SUVの『GLE』(旧『Mクラス』)に、『GLEクーペ』が設定されたのと同様の関係になる。

GLCクーペのボディサイズは、全長4730mm、全高1600mm、ホイールベース2870mm。車台を共用するGLCに対して、全長は約80mm長く、全高は約40mm低い。2870mmのホイールベースは共通。後部ピラーが寝かされたクーペボディが特徴で、スポーティさとエレガントさが表現された。

室内は、GLCの基本デザインを踏襲。ダッシュボードやセンターコンソールは、流れるようなライン。大型で一体成形のコンソールパネルが、エレガントさを演出する。クーペボディでありながら、室内空間および荷室空間も実用的な容量を確保した。

メルセデスベンツは今回、公式サイトを通じて、GLCクーペの映像を配信。エレガントなSUVクーペがアピールされている。

《森脇稔》

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