マツダ、マニュアルトランスミッションを廃止!? “ネタ”が話題に

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マツダ ロードスター 新型の6速マニュアルトランスミッション
マツダ ロードスター 新型の6速マニュアルトランスミッション 全 2 枚 拡大写真
マツダが「4月1日」、マニュアルトランスミッション(MT)の廃止をネット上で告知。これが、話題になっている。

これは4月1日、マツダがカナダの公式Twitterページを通じて発表したもの。「2018年までに、マニュアルトランスミッションを廃止する」と宣言し、「ALL AUTOMATIC」の文字とともに、ATシフトレバーの画像をアップしたのだ。

その理由は何か。マツダカナダによると、イージードライビングが主流になっている現状から、マニュアルトランスミッションの廃止を決断したという。

マツダといえば、『ロードスター』をはじめ、『アテンザ』、『アクセラ』、『デミオ』、『CX-3』にMTを用意。MTの設定を縮小させる自動車メーカーが増える中、積極的に車を操れるMTの楽しさを、顧客に提供してきた自動車メーカーの1社だった。

それだけに、MT廃止の発表は、ファンをがっかりさせる内容だったのだが…。

マツダカナダはこのツイートの3時間後、「エイプリルフール」のネタと明かし、「マツダのラインナップからMTを廃止することはない」とつぶやいている。

《森脇稔》

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