メルセデス・ベンツ日本、4月4日が「四輪駆動の日」に認定

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メルセデス・ベンツ日本 上野金太郎 社長
メルセデス・ベンツ日本 上野金太郎 社長 全 4 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は都内で会見し、4月4日を四輪駆動の日として日本記念日協会に申請し、登録されたことを明らかにした。

上野社長は「四輪駆動車の歴史はダイムラーが造り上げてきたといっても過言ではない。そこで4輪駆動車の世界共通の呼び名、4×4(フォー・バイ・フォー)を由来として、弊社は4月4日を四輪駆動の日として日本記念日協会に申請し、認定された」と述べた。

メルセデス・ベンツ日本は同日、オフロードモデルである『Gクラス』の特別仕様車『G550 4×4 スクエアード』を発売した。上野社長は「現在、メルセデス・ベンツ日本が販売している商品は130モデルあるが、そのうち4輪駆動モデルは39ある。SUVだけでなくAクラスからAMGのハイパフォーマンスモデルまで取り揃えている」とした上で、「本年のテーマSUVイヤーはまだまだ終わらない。今月末に新しいモデルを発表する」ことも明かした。

メルセデス・ベンツ日本では東京・六本木にイベント型ブランド体験施設「ネクストドア」を2月10日に開設し、現在オフロードをイメージしたコースでSUVが試乗できるイベントとしてSUVエクスペリエンスを開催している。上野社長によると「オープン以来、約1000組の方々にご利用頂いた」という。

また今後の四輪駆動の日に関しては「申請したら、イベントを行うのが約束ごとになっているので、来年も必ず何らかの四駆イベントを考えていきたい」と話していた。

《小松哲也》

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