GW、渋滞中の車内でも楽しめる知育系厳選アプリ8つ

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 家庭によっては4月29日から5月8日まで最大で10日間の連休となる2016年のゴールデンウィーク。普段は足を伸ばせない遠方への旅行を計画している家族も多いだろう。一方で、長時間の移動や渋滞は子どもにとって辛いもの。空いた時間も有効活用できる学習アプリや親子で学べる便利なアプリを紹介する。

Cell Dolls
料金:無料
対応:iOS
 東京大学竹内昌治教授が考案し、curiosityが開発したゲームアプリ。画面内を飛び回る細胞人形のパーツを触って集め、細胞人形を組み立てる。集めたパーツによって細胞人形にはさまざまな変化が起きるという。「三次元細胞組織」を構築し、住民たちとともに星を発展させることが目標。保護者が解説することで理科を習いたての子どもも楽しく取り組める。

・絵本ナビ ためしよみアプリ
料金:無料
対応:iOS/Android
 絵本の情報・通販サイトを運営する絵本ナビでためし読みをするためのアプリ。各作品とも「ちょっとためしよみ」では何度でも、「全ページためしよみ」では一度だけ一冊丸々試し読みができる。お出かけ中の隙間時間や、出発前の本の選定にも利用できる。なお、絵本ナビWebサイトでは「あったかたのしい読み聞かせ放送局」で絵本の読み聞かせを公開しているほか(一部は公開終了)、プレミアム会員なら何冊でも絵本が読み放題になる「市販絵本の読み放題」も提供している。市販絵本の読み放題サービスはNTTドコモ提供の「スゴ得コンテンツ」でも利用可能。

・えほんであそぼ!じゃじゃじゃじゃん
料金:無料あり
対応:iOS/Android
 アニメーションで絵本の読み聞かせができる子ども向け知育アプリ。日本昔話からイソップ、アンデルセン、グリムなど世界の童話や童謡で子どものリズム感や語彙力や道徳観を養える。無料で楽しめるのは「三匹の子豚」「マッチ売りの少女」「ジャックと豆の木」「笠地蔵」の童話と、「いとまき」「おおブレネリ」「もりのくまさん」「てをたたきましょう」の童謡、全8作品。2月からは映像配信サービス「ゲオチャンネル」で童謡童話アニメ全48作品の配信がスタートしている。

Lyriko(リリコ)
料金:無料あり
対応:iOS/Android
 洋楽の歌詞を聞きながら生きた英単語表現に触れる音楽ゲーム系の教育アプリ。アメリカで教育ゲーム賞を数多く受賞しており、2015年11月に日本語版が発売された。操作対応言語は日本語のほかスペイン語、イタリア語など多数の言語に対応しており、音楽を通して外国語を学ぶことができる。

・漢字読み10番勝負
料金:無料
対応:iOS/Android
 子どもはもちろん、漢字の読みが苦手な大人も一緒に挑戦できる漢字の読み方クイズアプリ。50音チャレンジのほか、画数の多い漢字、有名人の名前、魚へんの漢字、戦国武将など、さまざまなテーマに基づいた漢字クイズが出題される。問題は徐々に難しくなるため、子どもは序盤、保護者は終盤のクイズを担当するなど、家族リレー形式のチャレンジもできそう。

小学生からの論理パズル:スクエアパズル
料金:無料
対応:Android
 「メシが食える大人を育てる」を理念とする、花まるグループが開発した教育アプリ。遊びとしてのめりこみながら、数のセンスと論理的思考力を磨く。アプリのため、消しゴムで消す必要もなく気軽に取り組める点が特徴。子どもだけではなく、大人も一緒に試行錯誤しながら遊べそうだ。

ナイトズーキーパーの不思議な動物園
料金:無料あり
対応:iOS
 イギリス生まれの知育コンテンツ。自分で描いた動物を操作し、動物園を守るためのモンスターバトルやお絵かきイベント、ミニゲームが楽しめる。同じナイトズーキーパーシリーズの「クリエイティブイングリッシュ」ではより教育に特化し、250以上の単語と20以上の文章、全30個の楽しいミッションで構成されている。

世界遺産ランナー
料金:無料
対応:iOS/Android】
 DeNAと日本ユネスコ協会連盟が提供する、世界遺産をコンテンツにした無料の教育ゲーム。富士山や富岡製糸場などの日本の世界遺産だけではなく、マチュ・ピチュの歴史保護区やアテネのアクロポリス、ピサのドゥオモ広場など100種類の世界遺産が登場し、ゲームをしながら各世界遺産をアルバムにコレクションする。

Learning Time with Timmy(ラーニングタイムウィズティミー)
料金:有料(App Store120円、Google Play Store・Amazon Androidアプリストア360円:4月5日時点)
対応:iOS/Android
 英国の公的機関であるブリティッシュ・カウンシルらが提供する英語を学べるアプリ。英国のアニメテレビ番組「こひつじのティミー(原題:Timmy Time)」の登場キャラクターであるティミーと仲間たちとゲームをしながら学習していく仕組み。ゲームをしながら英単語を学ぶことができる。

【GW2016】親子で遊べる知育ゲーム・学習アプリ

《佐藤亜希》

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