プジョー、日本精工やNTNなど軸受メーカーに損害賠償を求めて提訴
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価格カルテルで自動車メーカーがサプライヤーに損害賠償を請求するのは異例だ。
原告はプジョーと同社グループ会社の合計19社で、日本精工、NTNを含む軸受メーカー8社に対して、欧州競争法違反である価格カルテルで、損害を被ったとして損害賠償5億0780万ユーロ（暫定額）を連帯して支払うよう求めている。
NTNは「訴状が送達され次第内容を確認し正当性を主張していく」としている。
日本精工は「原告らによる請求に対して正当性を主張して争っていく方針」としている。
《レスポンス編集部》
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