「高い」と感じるガソリン価格は130円以上…パーク24調査

自動車 ビジネス 国内マーケット
クルマの利用回数とガソリン価格アンケート調査結果
クルマの利用回数とガソリン価格アンケート調査結果 全 4 枚 拡大写真

パーク24は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」会員を対象に実施した、「クルマの利用回数とガソリン価格」に関するアンケート結果を発表した。

同社は、毎月9日に、クルマ生活に関するアンケートの調査結果を発表している。

アンケート結果によると、ガソリン価格によってクルマの利用回数が「変わる」と答えた人は、「価格次第で変わる」も含めて22%にとどまった。「変わらない」、「気にしない」と答えた人は78%となった。ガソリン価格の変動は、クルマの利用回数に対して大きな影響を与えない。

クルマの利用回数別に、ガソリン価格によるクルマの利用回数の変化を見ると、「月に1回程度」の人のうち、ガソリン価格に影響を受けると答えた人は27%だったのに対し、「クルマにほぼ毎日乗る」と答えた方は16%だった。日頃からクルマを利用する生活をしている人ほどガソリン価格が利用回数に影響しないようだ。

また、高いと感じるレギュラーガソリン1リットル当たりの価格は「130円以上」が36%でトップだった。次いで「140円以上」が28%、「120円以上」が20%の順だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る