【トヨタ パッソ 新型】マツコ、巨大顔面付き椅子に「リアルよ、結構」

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ 新型 パッソ PRイベントに登場した「マツコの椅子」
トヨタ 新型 パッソ PRイベントに登場した「マツコの椅子」 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車は4月12日、東京・六本木で新型『パッソ』のPRイベントを開催し、新たな広告キャラクターとして起用したタレントのマツコ・デラックスさんの巨大顔面が付いた特製椅子「マツコの椅子」を公開した。

PRイベントにはマツコさん本人も登壇し、ステージ上に置かれたマツコの椅子がアンベールされると、すかさず背後に回って「ちゃんと背中のムダ毛も処理してある」とチェックを入れた上で、「リアルよ、結構」と感想を漏らした。

マツコの椅子には新型パッソの前席にあるベンチシートと同じものを使用し、中央にマツコさんの巨大顔面があしらわれ、シートの両サイドには本物のタイヤも装着しているという念の入れよう。

司会者から改めて感想を聞かれて「これがあると1台でも多く売れるのかしらねぇ」と応じつつも、製作に3か月要したことが明かされると「もう人件費かけすぎ。3か月もかかんの。効果ある? それで」とあきれていた。

マツコの椅子は今回のPRイベントを手始めに、東京、名古屋、大阪、福岡で予定しているイベントで新型パッソとともに展示され、実際に座って記念撮影ができるという。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る