DS 3 が伊勢丹新宿本館に登場…ボンジュールフランス開催

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DS 3 カブリオ ソー パリジェンヌとテリー伊藤氏
DS 3 カブリオ ソー パリジェンヌとテリー伊藤氏 全 8 枚 拡大写真

プジョー・シトロエン・ジャポンは4月12日から行われる在日フランス商工会議所主催、在日フランス大使館が後援のフランスの生活美学を紹介する各種イベント、“ボンジュールフランス”にオフィシャルビークルとして参加することを発表した。

ボンジュールフランスのイベントのひとつとして、11回目を迎える“フランスウイーク フランス展”が伊勢丹新宿本店本館にて行われる。12日に行われたオープニングセレモニーには、G7(主要7か国外相会合)で来日していたジャン=マルク・エローフランス外務・国際開発大臣のほか、ベルナール・デルマス在日フランス商工会議所会頭、そしてDSアンバサダーを務めるテリー伊藤氏が列席。フランスの魅力について語った。

テリー伊藤氏は20代に初めて海外旅行をした先がフランスだったとコメント。「ニースの海岸まで行ったが、地中海の風の中でフランスのオープンカーはこんなにも気持ちがいいのか、こんなに走りがいいのかと実感。自分の中で強く印象が残った」という。その後、「ずっとフランス車を愛し、現在は『DS3』に乗っている。小粋でオシャレでいつまでも飽きないフランス車の、石畳で鍛えられた足回りは本当に素敵なので、これからも愛し続けていきたい」と話した。

また、「最初に好きになった外国のスターはフランスのシルヴィ・ヴァルタンで、高校時代に来日した彼女の追っかけをしていた」と告白。「これからの夢は彼女と思い出の地、ニース海岸を二人でドライブすることだ」と述べ、「これは私一人の力では何ともならないので、ジャン=マルク・エローフランス外務・国際開発大臣にお願いして夢を実現させてほしい」と述べ、大臣は大きくうなずいていた。

伊勢丹新宿本店本館で4月13日から19日まで開催されるフランスウイーク中、メンズ館エントランスに『DS 3 カブリオ ソー パリジェンヌ』を展示するほか、同じくメンズ館1階に“STUDIO DS PARIS”を出展。1955年にデビューしたDSのフォトアーカイブを展開するほか、パリの老舗写真館“アルクール”のフォトブースを設置し、50年代のムービースターさながらに自身の写真を撮影し来場者にプレゼントする。

また、レストラン検索サイト“ぐるなび”を通してミシュランレストランガイド東京2016で掲載されたフレンチレストランを予約の上専用フォームで応募すると抽選で、食事後に専用ドライバーの運転で、『DS 4 クロスバック』か『DS 5』で自宅までの送迎をプレゼントするという。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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