フォード マスタング、911 や TT 超えドイツ最量販スポーツカーに 3月

自動車 ビジネス 海外マーケット
新型フォード マスタング
新型フォード マスタング 全 4 枚 拡大写真
米国の自動車大手、フォードモーターの伝統のスポーツカー、フォード『マスタング』。同車が3月、ドイツの新車販売において、スポーツカーの最量販車になったことが分かった。

これは4月8日、フォードモーターが明らかにしたもの。同社はドイツ自動車工業会のデータを引用し、「マスタングが3月、ドイツで最も売れたスポーツカーになった」と発表している。

ドイツ自動車工業会によると、3月のマスタングの販売台数は、780台。新型マスタングは2015年7月、ドイツ国内で発売。以来、好調な販売が続く。

この台数は、同じスポーツカーのカテゴリーの中で、ポルシェ『911』の752台、アウディ『TT』の708台、ポルシェ『ボクスター』の442台、メルセデスベンツ『SLK』『SLC』の364台を上回り、最量販車に。

フォードドイツのWolfgang Kopplinマネージングディレクターは、「ドイツ人はマスタングに恋をした。『マスタングGT』をアウトバーンでドライブするのは、車好きにとって、至福の体験のひとつ」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る