宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ドラゴン補給船運用8号機が日本時間4月9日午前5時43分に、フロリダ州ケープカナベラル空軍基地からの打ち上げに成功したと発表した。
ドラゴン補給船運用8号機は、日本時間4月10日午後8時23分、国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(SSRMS)で把持され、同午後10時57分にISS「ハーモニー」(第2結合部)に結合された。
SpX-8フライトは、SpaceXのドラゴン補給船運用8号機を打ち上げて、ISSに補給物資を運搬するミッション。SpX-8ミッションは、2015年6月28日に打ち上げ失敗したSpX-7ミッション以来の飛行再開フライトとなった。