レクサス、HV累計100万台目の納車式…「節目に立ち会えて光栄」

エコカー ハイブリッド
レクサスのハイブリッド累計100万台目となった「NX300h」の納車式
レクサスのハイブリッド累計100万台目となった「NX300h」の納車式 全 4 枚 拡大写真

レクサスは4月12日、ハイブリッド車の世界累計販売100万台を達成した、と発表。記念すべき100万台目の納車式が行われた。

これはイタリア・ミラノでの出来事。レクサスヨーロッパのAlain Uyttenhoven代表から、レクサスのハイブリッド累計100万台目となった『NX』のハイブリッド、「NX300h」が顧客に引き渡されている。

このNX300hのオーナーは、Aldo Pirronello氏。同氏は、「この車が私にとって最初のレクサス。初めてNX300hを見た時、そのデザインとハイブリッドの先進性に惹かれた。私が100万人目のオーナーになると知って驚いたが、同時にレクサスにとって一つの大きな節目となる瞬間に立ち会えて、光栄に思う」とコメント。

レクサスヨーロッパのAlain Uyttenhoven代表は、「レクサスがハイブリッドの先駆者として豊富なラインアップを揃え、100万台という多くの車を顧客に届けることができたのは、ハイブリッドシステム安全技術が示す先進性があってこそ」と述べた。

また、レクサスインターナショナルの福市得雄 プレジデントは、「レクサスは今後も、ハイブリッドシステムをコア技術と位置づけ、CO2削減に貢献するとともに、運転の楽しさを顧客に提供していく。また、我々が提唱する2050年に向けた環境への取り組みを推進するにあたり、ハイブリッド車のグローバルな普及は極めて重要。世界で多くの顧客にレクサスのハイブリッドが支持されているのは、大変うれしい」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る