【シージャパン16】スマホ利用の手軽なVR双眼鏡が使える操船シミュレータ

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コンパクト操船シミュレータとVR双眼鏡
コンパクト操船シミュレータとVR双眼鏡 全 11 枚 拡大写真

4月13日から15日まで東京ビックサイトにおいて開催された国際海事展「SEA JAPAN 2016」。キャドセンターは、コンパクト操船シミュレータのオプションとしてスマホを利用した手軽なVR(バーチャルリアリティ)双眼鏡を参考出品した。

【画像全11枚】

操船シミュレータは海事教育訓練などに活用されているツールで、模擬船橋を備え多種多様な船舶の運転が体験できる。3次元コンピュータグラフィックスやデジタルコンテンツ制作を得意とする同社はフルミッション型の本格的なシミュレータを構築しており、そのノウハウを簡易なコンパクト操船シミュレータにも応用。ノートPC1台で操船訓練や航路学習、事故再現、避航操船訓練が可能な操船シミュレータを提供してきた。

今回、その手軽な操船シミュレータを更にリアル化するオプションとして出品したのがVR(バーチャルリアリティ)双眼鏡だ。これは双眼鏡に見立てたボックスの中にスマートフォンを入れて覗(のぞ)くと仮想現実の海上画像が出てくるというもの。前後左右、まさに双眼鏡のように見え、見張り業務の訓練に役立つ。

「このシミュレータはノートPCとゲーム機のUSBステアリング、モニターの3点セットがあれば簡単にできるという機動力抜群の演習ツール。これにVR双眼鏡を加えても民間企業なども手が届きやすくなるはず」と、同社のスタッフ。双眼鏡は細部を更に煮詰めて今年中には発売したいという。

《嶽宮 三郎》

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