「いま気になるのは縦置きVツイン!」モト・グッツィを箱根で試乗

モーターサイクル エンタメ・イベント
モト・グッツィV7 II Stoneに試乗したY.Yさん。
モト・グッツィV7 II Stoneに試乗したY.Yさん。 全 8 枚 拡大写真

ピアッジオグループジャパンが開催した「MOTO LIVE TOUR at Hakone」は、イタリアのバイクブランド、アプリリアとモト・グッツィの試乗展示会。4月10日、ターンパイク箱根スカイビューラウンジ駐車場にておこなわれた。

東京ビッグサイト(東京都江東区)にて3月下旬に開催された東京モーターサイクルショー2016で、この試乗会を知ったY.Yさんは、モト・グッツィの『V7 II Stone』に試乗した。

これまでハーレーダビッドソンの『スポーツスター1200』やBMW『R1200GS』などを乗り継ぎ、現在はBMW『F800GS』を所有。「こんどはモト・グッツィの縦置きVツインが気になります」とのことだ。

V7 II Stoneはフロント18、リア17インチの足まわりを持つ車体に、744ccの空冷4ストローク90度V型2気筒OHV2バルブエンジンを搭載する。

また他の試乗体験者も「アプリリアやモト・グッツィの販売店が近くにないし、こうやって気軽に試乗できる機会があるのは嬉しい。箱根という素晴らしいロケーションで乗れるのもありがたい」と話す。

全国の正規販売店でV7シリーズの新車を購入すると、6月30日までの成約・登録分に限り、初回点検時からの3回の点検にかかる費用をサポートする『メンテナンスパック』が利用できる。これは車両契約時に申込み可能で、3回のメンテナンス時(点検時)にかかる費用が3万円で済み、通常にくらべて5~6万円程度抑えられる。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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