倉持由香・吉田早希も熱戦…梅原大吾コスプレ限定「格ゲー」大会、レッドブル本社で

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
ゲーム好きで知られるグラビアアイドル、倉持由香や吉田早希も参戦
ゲーム好きで知られるグラビアアイドル、倉持由香や吉田早希も参戦 全 40 枚 拡大写真

モータースポーツをはじめとする勝負の世界、ビジネスの現場、学校などでにわかに注目されるプロゲーマー・梅原大吾。世界を転戦する彼が東京で4月16日、誰でも参加できる「ウメハラ杯 コスプレ限定大会」を開催。eスポーツの新たな楽しさを試した(写真40枚)。

eスポーツは、「工業社会に生まれたモータースポーツの様に、情報社会に生まれた新しいスポーツ」(eSports Runner)で、家庭用ゲーム機や、アーケード(=ゲーセン)などで競い合うElectronic Sportsのこと。

東京・渋谷のRed Bull Studios Tokyo Hallで行われたウメハラ杯は、ことし2月に発売された格闘ゲーム「ストリートファイターV」(PS4/Win)で対戦するトーナメント方式。出場者は「コスプレで登場すること」だけが条件で、年齢、性別、経験、地域、国などを問わず、誰でも参加できる。

このウメハラ杯、従来のゲーム大会と違い、女性の参加が目立った。全体の半分が女性という具合で、リアルタイム動画配信のメッセージには、「うわーこんな大会だったら参加すればよかった!」といったコメントが寄せられた。司会者が「草野球や少年野球があるように、こういう大会があってもいいですよね」といえば、梅原はこう返していた。

「うれしいですよね。こうした声を待ってた。みんな、こうした大会に出たいという想いはあるんだけど、最近、そのハードルが上がってきてるから。そのハードルを下げたいなと。こうした格ゲーにどんどん出てほしいですね」。

「格闘ゲームって、会話が楽しいじゃないですか。だから(相撲などの一本勝負の世界は)悪しき風習ですね(笑)。甲子園とかホントにつらいなって思います。せっかく行って、負けちゃったら終わりじゃないですか」。

2着のコスプレを持参したという女性は、対戦前の自己紹介スピーチで、「この試合が終わったあと、もうひとつのコスプレに着替えていいですか」とマイクを持ってドヤ顔。「あ、ああ、いいっすよなんでも」という梅原氏とともに、ステージを見つめるみんなが笑っていた。公式試合などとはまた違った雰囲気だ。

参加者のコスプレも多彩。ストファイのロレント(迷彩人魚、20代女性)や、ヴァンパイアのバレッタ(てらちん、20代女性)、スト5新キャラ・ララ(とーげ、20代女性)、ブレイブルーのジン・キサラギ(さいたまのほし、20代男性)、バルログ(Reiketsu、20代男性)といった具合。4歳の子どもといっしょにコスプレを楽しみながら大会に挑んだ30代男性(さくさく)の姿もあった。

また、ゲーム好きで知られるグラビアアイドル、倉持由香や吉田早希も参戦。春麗コスプレで登場した倉持は、「いっぱいひっぱたく。決めていきたい」とコメント。リュウの格好で会場をわかせた吉田は、「あえて男キャラですか?」と聞く梅原氏に対し、「リュウをかわいくしたらどんな感じだろうなって」と返していた。

《レスポンス編集部》

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