シボレー カマロ の50周年記念車、インディ500のペースカーに

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シボレー カマロ 50周年記念車のインディ500ペースカー
シボレー カマロ 50周年記念車のインディ500ペースカー 全 5 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは4月18日、シボレー『カマロ』の50周年記念車が、5月に開催される「インディアナポリス500」のペースカーを務めると発表した。

カマロの50周年記念車は3月下旬、米国で開催されたニューヨークモーターショー16で初公開。初代カマロは、1966年9月26日に誕生。間もなく、デビュー50周年を迎える。50周年記念車は、「50thアニバーサリーエディション」と命名。クーペとコンバーチブルに用意され、今夏米国市場へ投入される。

アルミホイールは専用の20インチを装着。グリルはサテンクロームの専用仕上げ。ボディ同色フロントリップスポイラーとオレンジ色のブレーキキャリパーをセットした。室内は、ブラックレザーを基本に、スウェード素材とオレンジのステッチを採用。50周年記念の専用ロゴが、シートやステアリングホイールなどに配されている。

このカマロの50周年記念車が、5月に開催される米国の一大レースイベント、インディアナポリス500のペースカーに決定。高性能な「カマロSS」をベースにした50周年記念車が、インディアナポリス500のペースカーを務める。

ペースカーのドライバーには、米国レース界の英雄、ロジャー・ペンスキー氏を起用。シボレーは、「カマロがペースカーに指名されたのは、9回目。シボレーブランドにとっては、27回目」とコメントしている。

《森脇稔》

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