三菱重工、国産ステルス機「X-2」の初飛行に成功

航空 企業動向
X-2(先進技術実証機)初飛行
X-2(先進技術実証機)初飛行 全 1 枚 拡大写真

三菱重工業は4月22日、防衛省向け国産ステルス機「X-2」の初飛行に成功したと発表した。

X-2の初飛行は、県営名古屋空港を離陸後、上昇、下降、旋回などの基本特性の確認した後、航空自衛隊岐阜基地に着陸した。初飛行を終えた同社の操縦士は「極めて安定した初飛行だった。シミュレータでトレーニングした通りの操縦性で今後の防衛省の要求に応える、素晴らしい機体であることを確信した」と話した。

X-2は、国産初のレーダーに探知されにくいステルス性能や、高い運動性能など、将来の戦闘機に適用される機体、エンジンについて各種先進技術のシステム・インテグレーションを図った試作機。

同社は、機体の取りまとめ企業として、防衛装備庁の指導を受けながら220社に及ぶ国内企業の協力を得ながら、2009年度から開発に取り組んできた。

同社では今後、世界最先端の技術を駆使した防衛航空機の開発・生産、運用支援を通じて日本の安全保障に貢献していくとしている。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BYDの軽EV『ラッコ』、発売1週間で741台を販売 東福寺社長「12月末までに1万台に」
  2. 「マツダさん、みんな待ってるよ」次世代ロータリースポーツの登場にファン期待、SNSでは議論飛び交う
  3. 日産『キャシュカイ e-POWER』、無給油で1980km走行…ギネス世界記録を達成
  4. 民事再生中のEVモーターズ・ジャパン、EVバス事業をイクヨに譲渡
  5. 日産『テラノ』復活、PHEVの本格SUV誕生へ!…次期パジェロと兄弟車か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る