ピレリ、アジア向け高性能タイヤ「ドラゴンスポーツ」を発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
ピレリ ドラゴンスポーツ
ピレリ ドラゴンスポーツ 全 1 枚 拡大写真

ピレリは、アジア市場向け高性能タイヤの新製品「ドラゴンスポーツ」を上海で発表した。

ドラゴンスポーツは、高性能タイヤ用コンパウンドを採用し、転がり抵抗、スポーツドライビングおよび安全性のバランスを確保。特にウェット路面でのハンドリング性能を高めている。また、剛性感を損なうことなく軽量化を実現し、快適性を向上させている。

外側のショルダーはグリップ力を高め、横溝がトラクションとブレーキング性能を向上。内側のショルダーは、良好なレベルの転がり抵抗のため、熱の発生を回避しつつブレーキ性能の最適化に寄与する。縦方向の4本の溝は迅速な排水性を発揮し、ウェット路面での安全性を高めている。

ドラゴンスポーツは、4月より順次日本市場にも導入。当初は17~20インチの中型車向け16サイズを発売するが、その後徐々にサイズ拡大を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  2. ヒョンデの高級車ジェネシス、『G90ウィングバックコンセプト』世界初公開…全長5.1m超の大型ワゴン
  3. ホンダ純正“犬用品”が想像以上に実用的だった…Sippo Festa 2025
  4. メルセデスベンツ、改良新型『Sクラス』をプレビュー…レベル4の自動運転が可能に
  5. ルノー『トゥインゴ』新型、欧州価格は約360万円から…フランスでは補助金適用で約320万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る