オートバックス、タイヤサービスカーを全国7拠点に配置…災害支援にも活躍

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タイヤサービスカー
タイヤサービスカー 全 3 枚 拡大写真

オートバックスセブンは、「タイヤサービスカー」を追加配備し、4月28日から全国7拠点体制で災害時の対応や出張販売・交換を開始すると発表した。

タイヤサービスカーはこれまで、オートバックスが出店していない地域や、災害時に店舗が稼働できなくなった場合の緊急対応として、北海道、関東、中部、九州の4拠点で活動しきたが、今回、東北、関西、中四国にも追加で配置。今後は全国7拠点で運営を行う。

タイヤサービスカーは、タイヤチェンジャーやホイールバランサーを搭載。災害などで店舗が営業できない場合に緊急対応として出動し、タイヤ交換を行う。また、オートバックスの出店していない地域に出向き、ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤへの履き替えなど、需要に合わせて販売からタイヤの交換作業までを行う。

なおオートバックスでは、今回の熊本地震でも既に配置していた九州のタイヤサービスカーを出動させており、今後も引き続き、現地の要請や需要に基づき、支援などを行っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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