ソフトバンク、ドローンを活用したソーラーモジュール検査システムのプロトタイプを開発

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ソーラーモジュール検査サービスの全体イメージ
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ソフトバンク・テクノロジー(SBT)、エナジー・ソリューションズ(ESI)、などは、ドローンを活用したソーラーモジュール(太陽光発電パネル)検査システムのプロトタイプを開発した。サービスの提供は、8月の予定。

システムは、SBT、ESIのほか、サイバートラスト(CTJ)、M-SOLUTIONS(M-SOL)が共同で開発した。

プロトタイプは、クラウド上で事前に図面に対応したフライトスケジュールを生成し、自動航行機能を搭載したドローンにオンラインで配布することで、効率よく安全に検査することが可能になり、検査コストを大幅削減できる。

また、従来のソーラーモジュールの点検には、モジュール位置の特定と解析、報告書を作成、事業者への報告書の提出まで含めて通常4~5日程度が必要だったが、赤外線カメラとクラウドを活用し、セキュアな通信環境と即日での撮影データ収集と解析が可能となる。

ソーラーモジュールには、「ホットスポット」と呼ばれる破損原因となる現象が起こることがある。ホットスポットは、製造時のハンダ不良などの不具合、落ち葉などの付着が原因で発生し、その部分が発熱してモジュールの一部が破損する。発電事業の運営コストで大きな損失となる。このため、赤外線カメラを使用した検査によりホットスポットを早期発見することで、発電量低下、ソーラーパネルの交換コストを抑制する。

ESI、CTJ、SBTは、ドローンの安心安全なシステム操作環境と、セキュアなクラウドサービス構築を目的として設立されたセキュアドローン協議会に2015年6月に加盟、2015年10月からは、ソーラーモジュール検査のサービス化に向けた取り組みを本格化してきた。M-SOLも、2016年4月にセキュアドローン協議会の正式会員として加盟し、今回、M-SOLを加えた4社が協業しソーラーモジュール検査システムのプロトタイプを開発した。

《レスポンス編集部》

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