【北京モーターショー16】ランボルギーニ ウラカン に「アヴィオ」…モチーフは戦闘機

自動車 ニューモデル モーターショー
ランボルギーニ ウラカン LP610-4 アヴィオ
ランボルギーニ ウラカン LP610-4 アヴィオ 全 5 枚 拡大写真

イタリアの高級スポーツカーメーカー、ランボルギーニは4月25日、中国で開幕した北京モーターショー16において、『ウラカンLP610-4 アヴィオ』を中国初公開した。

同車は2016年3月、スイスで開催されたジュネーブモーターショー16でワールドプレミア。『ウラカンLP610-4』をベースにした特別モデルで、限定250台が生産される。

その特徴は、戦闘機から着想を得て開発されたという点。アヴィオには、戦闘機に用いられている技術、空力学や人間工学、スタイルなどが導入されている。

具体的には、デジタルインストルメントクラスター、コックピットのようにセンターコンソールに設けられた各制御装置、赤いエンジン始動ボタン、ボディライン、マット仕上げのボディなどを採用。アクセントとして、白またはグレーのストライプが添えられた。

インテリアは、ブラックレザーを基本に、専用のレーザー彫刻による六角形の模様入りアルカンターラを使用。アルカンターラをシート中央、アームレスト、ニーサポート、ドアパネルの一部に使われる。

パワートレインに変更はない。直噴5.2リットルV型10気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載。最大出力610ps/8250rpm、最大トルク57.1kgm/6500rpmを発生する。トランスミッションは、7速デュアルクラッチの「LDF」。駆動方式はフルタイム4WD。0-100km加速3.2秒、最高速325km/hという優れた性能を実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  5. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  6. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  7. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  8. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  9. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  10. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
ランキングをもっと見る