VWのピックアップトラック、アマロック…大幅改良へ

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改良新型フォルクスワーゲンアマロックの予告スケッチ
改良新型フォルクスワーゲンアマロックの予告スケッチ 全 2 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンの中型ピックアップトラック、『アマロック』。同車に間もなく、大幅改良が施される。これは4月下旬、フォルクスワーゲンが明らかにしたもの。アマロックの改良新型モデルの予告スケッチを公開している。

アマロックは、2009年12月に発表。ボディサイズは全長5250mm×全幅1900mm。最大積載量は1.15トン。クラス最大級の荷台は、長さ1555mm、幅1620mm、高さ525mmで、欧州の荷物規格「ユーロパレット」の積載が簡単にできるように工夫されている。

オフロード走行性能を重視して、堅牢なラダーフレームの上にボディを載せる方式を採用。駆動方式は市場の嗜好に合わせて3種類が設定され、FR、切り替え式4WD、フルタイム4WDとなる。2種類の4WDは4モーション。

エンジンは、パワフルかつ環境性能に優れる直噴2.0リットル直列4気筒ターボディーゼル「TDI」2機種。TDIの2ステージツインターボ版は、最大出力163ps、最大トルク40.8kgm。TDIのシングルターボ版は、最大出力122ps、最大トルク34.7kgmとなる。

このアマロックが間もなく、大幅改良を受ける予定。フォルクスワーゲンは、「フロントマスクとインパネを中心に、改良を施す」とコメントしている。

《森脇稔》

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