日産、全世界で353万台をリコール…エアバッグに不具合

自動車 ビジネス 海外マーケット
日産 マキシマ 新型
日産 マキシマ 新型 全 4 枚 拡大写真

日産自動車が北米市場を中心に、全世界で約353万台のリコール(回収・無償修理)を行う。

画像:日産とインフィニティの主なリコール対象車

今回のリコールは、助手席エアバッグの不具合によるもの。助手席の乗員が大人か子どもかを検知する装置に不具合があり、万一の衝突事故の際、助手席エアバッグが適切に展開しない可能性がある。

リコールの対象となるのは、全世界で353万2610台。その大半が北米市場で、日本は該当しない。

米国では、2016-2017年モデルの『マキシマ』、2013-2016年モデルの『アルティマ』、『NV200』、『リーフ』、『セントラ』、2013-2017年モデルの『パスファインダー』、2014-2017年モデルの『ローグ』、2015-2016年モデルの『ムラーノ』が対象。

インフィニティブランドでは、2013年モデルの『JX』、2014-2016年モデルの『QX60』、『Q50』(日本名:日産『スカイライン』)が該当する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  2. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  3. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
  4. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  5. 日産の新型セダンが「コスパ最強」と話題に! モビショーで公開後「リーフの半額!」「どうして日本では…」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る