軽自動車販売、燃費不正問題の影響で三菱自動車と日産は半減…4月ブランド別

自動車 ビジネス 国内マーケット
三菱 eKワゴン
三菱 eKワゴン 全 2 枚 拡大写真

全国軽自動車協会連合会が発表した2016年4月の軽自動車ブランド別新車販売台数によると、前年同月比11.0%ながら3万9821台を販売したスズキがダイハツを抜き、9か月ぶりの首位に立った。

2位転落のダイハツは同2.5%増の3万7029台、3位ホンダは同9.1%増の2万1295台だった。

燃費不正問題で『デイズ』などの販売を4月20日より停止した日産は同51.2%減の5574台、『eKワゴン』などの販売を停止した三菱自動車は同44.9%減の1477台、いずれも前年同月実績から半減の大幅マイナスとなった。

1位:スズキ 3万9821台(11.0%減)
2位:ダイハツ 3万7029台(2.5%増)
3位:ホンダ 2万1295台(9.1%増)
4位:日産 5574台(51.2%減)
5位:マツダ 2735台(5.8%増)
6位:スバル 2251台(8.9%減)
7位:トヨタ 1844台(16.2%増)
8位:三菱 1477台(44.9%減)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る