スカンジナビア航空「日本就航65周年」…CEO来日、東京でビジョン語る

航空 企業動向
4月28日、東京都内で開催されたスカンジナビア航空戦略発表会。これにあわせて来日したリカード・グスタフソンCEOがビジョンを語った
4月28日、東京都内で開催されたスカンジナビア航空戦略発表会。これにあわせて来日したリカード・グスタフソンCEOがビジョンを語った 全 18 枚 拡大写真

4月末に日本就航65周年を迎えたスカンジナビア航空は、東京都内で戦略発表会を実施。来日したSASグループCEOのリカード・グスタフソン氏が、日本市場に向けた取り組みや、新機材・エアバスA350-900XWBの投入時期、昨年末導入した新キャビンなどについて語った。

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「資金、スタッフ、機材すべてが不足していたノルウェーの航空会社『Det Norske Luftfartselskap』、 ある程度の資金とわずかなスタッフ、そして1機体を所有するデンマークの航空会社『Det Dansk Luftfartselskab』、そしてB-17とDC-4の機体を所有し、じゅうぶんな資金力を持つスウェーデンの航空会社『Swedish Intercontinental Air Traffic』の3つの航空会社が統合され、SASが誕生した」

「スカンジナビア3国のナショナル・キャリア」といわれるスカンジナビア航空(SAS)の歴史は、1946年にストックホルムとニューヨークを結ぶ便の運航から始まった。このニューヨーク線就航の5年後、1951年にバンコク線を東京まで延長することで日本就航が実現。ことし4月末で65周年を迎えた。

現在進行中の長距離路線のキャビン更新については、「8機のエアバスA330・A340の客室を順次アップグレードしている。すべてのクラスのシート、インテリア、機内エンターテイメントシステムをリニューアルし、さらに機内Wi-Fiを設置する。ビジネスクラスはすべての座席が通路側になり、マッサージ機能付きフラットシートを導入。ことし6月には、長距離路線すべての機体のアップグレードを完了させる」という。

また、A340に比べて、「乗客キャパシティが2割アップ、ノイズが約半分」というエアバスの次世代中型ワイドボディ機、A350-900XWBの導入については、「エアバスに8機を発注。2018年初頭にはSASに引き渡される予定」とも伝えていた。

《レスポンス編集部》

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