日産メキシコ工場、50周年記念式典

自動車 ビジネス 企業動向
日産メキシコ工場50周年記念式典
日産メキシコ工場50周年記念式典 全 3 枚 拡大写真

日産自動車のメキシコ法人、日産メキシコは5月3日、同社のメキシコ工場の50周年記念式典を開催した。

画像:日産メキシコ工場50周年記念式典

日産は1966年、メキシコのCIVAC工場を稼働。ダットサン『ブルーバード』の組み立てを開始したのが、原点だった。同工場は日産にとって、初の海外生産拠点。

さらに日産は1982年、メキシコのアグアスカリエンテス工場を稼働。まずは、エンジンの組み立てや車体のプレス加工のみを行っていた。1992年には、完成車の生産を開始している。

2015年5月末には、メキシコでの累計生産台数が1000万台に到達。日産は2015年度、メキシコでおよそ83万を生産した。

50周年記念式典において、日産自動車の北米事業を統括するホセ・ムニョス副社長は、「日産メキシコの年間生産台数の毎年の記録更新は、CIVAC工場の生産能力の増強なしでは、達成できなかっただろう」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  3. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  4. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
  5. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る