2台の衝突、一方の運転者が車両放置し逃走

自動車 社会 社会

4月30日午前0時50分ごろ、千葉県我孫子市内の国道6号で、同方向に走行していた軽トラックと乗用車が衝突する事故が起きた。軽トラックは横転。運転者が重傷を負ったが、乗用車の運転者は車両を放置して逃走している。

千葉県警・我孫子署によると、現場は我孫子市青山付近で片側2車線の直線区間。軽トラックは第1車線を、乗用車は第2車線を同方向へ走行していたが、乗用車が軽トラックの前方へ割り込むように車線を変更。2台のクルマはそのまま衝突した。

衝によって軽トラックは横転中破。運転していた柏市内に在住する38歳の男性が骨折などの重傷を負った。乗用車も中破したが、運転者は車両を現場へ放置して逃走。警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始している。

警察では目撃情報の収集を進めるとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る