ボーイング、サプライヤー・オブ・ザ・イヤーを選出…日本からはナブテスコとジャムコが受賞

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サプライヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞したナブテスコ
サプライヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞したナブテスコ 全 2 枚 拡大写真
ボーイングは、2015年の「サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」として12社を選出したと発表した。

同賞は、1年を通じてボーイングと世界の航空会社や米国政府、同盟国政府に質の高い製品やサービスを提供し、価値を創出した企業に贈られるもの。2015年は日本からナブテスコとジャムコが選ばれた。

ボーイングの2015年の調達総額は620億ドルで、サプライヤーは世界47カ国・1万3000社以上。ボーイングの製品コストのうち、こうしたサプライヤー提供のコンポーネントや組立済み部品が占める割合は約65%に達している。

コラボレーション賞を受賞したナブテスコは、フライト・コントロール・アクチュエーション・システムのサプライヤーで、信頼性の高いパフォーマンス、リスクを共有しようという姿勢などが評価された。

アライアンス賞を受賞したジャムコは、ギャレー(厨房設備)、ラバトリー(化粧室)、インサート(調理用機器など)といった航空機内装品を提供している。

《レスポンス編集部》

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