乗用車でバイクをひき逃げ、後に出頭してきた男を逮捕

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静岡県警は2日、静岡県三島市内で死亡ひき逃げ事故を起こしたとして、事故後に警察へ出頭してきた函南町内に在住する20歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。

静岡県警・三島署によると、ひき逃げ容疑で逮捕された20歳の男は1日の午後11時40分ごろ、三島市三好町付近の国道1号で乗用車を運転中、信号機の設置された交差点で原付バイクと出会い頭に衝突する事故を起こした疑いがもたれている。

この事故でバイクを運転していた清水町内に在住する19歳の男性が胸部強打でまもなく死亡。相手方の車両は逃走したことから警察はひき逃げ事件として捜査していたが、2日未明に男が出頭。容疑への関与を認めたことから逮捕した。

出頭時、男の呼気からは微量のアルコール分を検出しており、警察では飲酒運転の発覚を恐れて逃走した可能性を含め、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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