【北京モーターショー16】日立オートモティブ、ADAS普及に向けた先進技術を出展…クラリオンはFDSがメイン

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Westホール奥の特設会場内に出展した日立オートモティブ
Westホール奥の特設会場内に出展した日立オートモティブ 全 10 枚 拡大写真

自動車部品のサプライヤーである日立オートモティブシステムズは「北京モーターショー2016」に出展。"Moving Forward! 人・クルマ・社会がつながる未来へ"をテーマに、自動運転やコネクテッドカーなどの次世代ビークルの進化に貢献する先進技術を紹介した。

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会場で一番の目玉となっていたのは「先進運転支援システム(ADAS)コーナー」で、それを支える様々な先進技術だ。全方位センシング機能をはじめ、標識・信号認識機能、後側方衝突防止機能に貢献する機器を展示した他、歩行者行動予測制御機能や高精度な地図情報にさまざまなリアルタイム情報を重ねる機能などについて、大型スクリーン映像を交えて具体的な効果を紹介した。

「シナジーソリューションコーナー」では低炭素社会に向けた技術として、内燃機関を高効率化するエンジンコントロールユニットなど「高効率エンジンシステム」をはじめ、クルマの電動化を支える基幹部品であるモーター、インバーター、リチウムイオン電池といった「電動化システム」など、日立グループが手掛ける幅広い製品群を出展した。

会場でもっとも人気を呼んだのは、昨年の東京モーターショー15にも出展した「モーションライドシアター」だ。ライドそのものは4名乗車と東京モーターショーのものよりも小型だが、映像に同期して動くのは同じ。インディカーレースやスーパーフォーミュラによる迫力のシーンが身をもって体験できるアトラクションとなっていた。

また、日立オートモティブのグループであるクラリオンもこのブース内に出展。この春に日本で発売を開始した「フルデジタル サウンドシステム」を参考出展した。残念ながら会場では試聴出来るような状態にはなっておらず、中国での販売も今のところ未定。クラリオンの中国市場部部長 清水健良氏は「中国ではカーオーディオに対する関心はまだあまり高くないが、高級志向が高まっている中で来場者の反応を確かめた上で(販売するかどうかを)判断していきたい」とした。

クラリオンはその他、中国でもっとも使われている地図ソフト「百度」を車載上で展開できるスマホ用アプリ「CarLife」に対応したカーナビを出展。先のADAS関連ではカメラを使った駐車支援システムを含め、実際に操作してそのメリットを体感できる展示を行っていた。

《会田肇》

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