BASF×VW、サイエンスアワード エレクトロケミストリー賞を共催

自動車 ビジネス 企業動向
サイエンスアワード エレクトロケミストリー
サイエンスアワード エレクトロケミストリー 全 2 枚 拡大写真

BASFとフォルクスワーゲン(VW)は、今年で5回目を迎える科学賞「サイエンスアワード エレクトロケミストリー」賞を共催。世界中の研究者を対象に募集を開始した。

応募期間は8月12日までで、審査はBASFとVWのほか、科学界を代表する専門家で構成される審査委員会が行う。授賞式は、11月21日にベルリンで開催する。

サイエンスアワード エレクトロケミストリー賞は、科学技術分野の卓越した成果を促すとともに、高度なエネルギー貯蔵手段の開発の契機となることを目的に2012年に創設。同賞では、世界中の学術的研究コミュニティの科学者を対象として、年に一度表彰を行っている。賞金総額は10万ユーロ(約1230万円)で、最優秀者には5万ユーロ(約615万円)が贈られる。さらに今年は、応用研究を対象とした特別賞(賞金1万5000ユーロ:約184万円)も用意する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. どう進化? アウディ『Q3スポーツバック』新型…7月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る