KYB、減衰力応答性改良ショックアブソーバを開発…新型プリウスが採用

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KYBは5月13日、操舵感および乗心地の質感向上を実現した、減衰力応答性改良ショックアブソーバを開発したと発表した。新製品は、トヨタ『プリウス』に採用されている。

減衰力応答性改良ショックアブソーバは、コンピュータによる流れ解析により、構成部品の形状を最適化し、作動油流れの整流化を図り、大幅な減衰力応答性の向上を実現。ステアリングの手応えおよび乗心地の質感向上、タイヤの路面への追従性・接地性を高次元で両立する。

また主要部品である中空ピストンロッド(軸部品)の採用により、1車両あたり約700グラムの軽量化も実現している。

《纐纈敏也@DAYS》

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