富士通テン、通信型ドライブレコーダーを使った安全運転管理テレマティクスサービスを発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
富士通テン 安全運転管理テレマティクスサービス
富士通テン 安全運転管理テレマティクスサービス 全 7 枚 拡大写真

富士通テンは、通信型ドライブレコーダー「G500Lite」を使い安全運転を支援する「安全運転管理テレマティクスサービス」を6月1日より発売する。

今回発売する安全運転管理テレマティクスサービスは、過酷な車載環境に対応した車載品質設計の通信型ドライブレコーダー「G500Lite」とクラウドを連携させ、「計画」「記録」「解析」から「教育・学習」までをトータルサポートする。

新サービスでは、急ブレーキや急ハンドル、車両のふらつき、前方車両との距離など運転状況をクラウドに自動収集。簡単操作で個人の運転特性を解析して運転診断書や改善点のコメントを自動で作成したり、過去の運転データを基に改善項目と目標値の推奨値を自動で設定したりするなど、安全運転の計画から教育までをサポートする。

また、新サービスを利用する全車両の走行データや映像データを蓄積・解析することで、事故リスクの高い地点を抽出し、ヒヤリハットマップを作成。将来的にはドライバーの性別や年齢など、属性に応じた注意喚起を行うことで事故防止につながるサービスを提供していく。

富士通テンは、5月19日・20日に東京国際フォーラムで開催される「富士通フォーラム2016」に新サービスを出展する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  4. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る