【人とくるまのテクノロジー16】ZMP、自動運転開発車両 RoboCar MiniVan など展示

自動車 テクノロジー 安全
IBEO レーザスキャナを搭載したRoboCar MiniVan
IBEO レーザスキャナを搭載したRoboCar MiniVan 全 3 枚 拡大写真

ZMPは、5月25日から27日の3日間、パシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2016」に出展する。

同社ブースでは、今年2月~3月にロボットタクシー社が神奈川県で行った自動運転サービスの実証実験で利用したものと同等の自動運転開発車両「RoboCar MiniVan」を展示する。ミニバンをベース車両とすることで、高齢者の移動手段や、自動運転車による次世代交通システムなど、より実践的な実験に活用できる。

また、低照度0.005ルクスでも高画質なカラー映像が取得できる超高感度ステレオカメラモジュール「RoboVision 2」を用いた新ビューアーのデモンストレーションを行うほか、隙間のない走査線で検知対象を検出できる、コニカミノルタ製マルチレイヤレーザレーダを車両走行時の計測映像とともに展示する。

さらに、6月末より出荷開始が予定されている物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」の製品版モデルを展示する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る