BMW 7シリーズ 新型、限定100台の100周年記念車…610馬力に強化

自動車 ニューモデル 新型車
BMW 7シリーズ 新型のセンテニアル エディション
BMW 7シリーズ 新型のセンテニアル エディション 全 8 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWは新型『7シリーズ』に、「センテニアル エディション」を設定すると発表した。

同車は、BMWの創業100周年を記念した特別モデル。全世界に向けて、100台が限定生産される。

外装は、ボディカラーをBMWインディビジュアルのセンテニアルブルーメタリックと呼ばれる特別なブルーで塗装。アルミホイールは、20インチの専用デザインとした。Bピラーには、「THE NEXT 100 YEARS」のエンブレムが配される。

内装は、メリーノと名付けられた特別なレザーを使用。限定車を示すシリアルプレートも装着。創業110年の老舗文具ブランド、「モンブラン」と共同開発された専用の万年筆も付属する。

パワートレインは、5種類。中でも、「M760Li xDRIVE V12」グレードの場合、排気量6592ccのV型12気筒ガソリンツインターボを強化して搭載。最大出力はプラス10hpの610hp(最大トルクは81.6kgmで変わらず)。0-100km/h加速は0.2秒短縮され3.7秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る