シボレー ソニック など3車、米国でリコール…キー抜き忘れ警告が作動せず

自動車 ビジネス 海外マーケット
シボレー・ソニック
シボレー・ソニック 全 2 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドの小型車3車種。同車に不具合があるとして、米国でリコール(回収・無償修理)を実施する。

画像:シボレーソニックとスパーク

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。「シボレー『ソニック』と『スパーク』、『トラックス』の3車種ついて、GMからリコールの届け出を受けた」と公表している。

今回のリコールは、オプションの「Bring Your Own Media」ラジオ装着車のキー抜き忘れ警告の不具合が原因。NHTSAによると、チャイムが鳴らない不具合があり、米国の安全基準の「盗難防止」項目に抵触するという。

リコールの対象となるのは、2013-2016年モデル。米国で販売された31万7572台がリコールに該当する。

GMは、対象車を保有する顧客に連絡。販売店において、ラジオのソフトウェアを更新するリコール作業を行う。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. 日産自動車・人事情報 2025年10月1日付
  5. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る